こらっ太活動5周年記念公演を終えて
こらっ太活動5周年記念公演無事終わりました。
前売券ソールドアウト。長い付き合いになった、信頼しまくってるアンテナ、セプテンバーミーと心底大好きでたまらないこれからしっかり一緒に良い景色をみていけたらと願うアカシックとフレンズの4マンライブ。
我ながら、イベントとして、夢のような、魅力ある内容にできたと自負できる公演となりました。
これを書いているのはイベントの始まる前なので、実際のイベントも大きなトラブルなく進行して、良き夜になってくれたらと願ってます。
本当に、出演者の皆様、お客様、スタッフ、ennの皆様どうもありがとう。
今回サプライズとして、片平里菜ちゃんに開演前の場内アナウンス(前説)をしていただきました。
里菜ちゃん、僕が初めて主催したイベントのトップバッターなんです。僕の活動を一緒に始めてくれた大切な人の1人なのです。
この件を快諾してくれた、里菜ちゃん、マネージャー松尾さん、本当にありがとうございます。
会場、なんでenn2ndじゃなくenn3rdなんだって思った方、たくさんいると思います。何人かから直接言われましたし。笑
僕が仙台で、個人名義で初めてイベントを企画したのが、enn3rdなのです。
僕の我儘でこの会場でやることしか構想にはありませんでした。
enn3rdでも何度もイベントやらせていただいてますが、今夜が最高動員です。
いつか恩返しがしたかったライブハウスなので、これで少し何か想いが届いたらと思います。いつもありがとうございます、ennの皆さん。
セプテンバーミーと初めてご一緒したのもenn3rdでした。
全部は伝えられないけど、今夜のイベントにはたくさんの意図、想いが詰まってます。
何割かでも今日の日を立ち会ってくださった皆様に伝わってるといいなぁ。
チケット発券枚数の4分の1以上は、主催である僕がお客様と直接会って手売させていただきました。
素晴らしいアーティストに出演していただき、お力を借りつつも、活動5周年と自ら謳っているわけで、主催としてのプライドもあって、このようなチケット販売比率にさせていただきました。
直接お客様とお話をして、ライブハウスに通っている人の願いとか考え方、人柄とかが少し分かって、チケットの手売ってなんだか凄くいいなぁと思いました。
話は少し変わるけど、先週末、今週と「こらふぇす2016」と銘打ってイベントをしたり、郡山でもライブハウスと一緒に共催をしたりと、自分なりに一生懸命打ち込んできました。こちらも本当にありがとうございました。
この5年間で本当にたくさんのイベントを開催してきました。それは個人だったり、仲間とともにRe:Light名義だったり、共催だったり。東北6県のみならず、大阪でやったり、東京でやったり。
約5年前、仲間とRe:Lightを立ち上げて、震災後の東北地域で、リスナーの立場で何かできないかって、本当に想いだけで、イベントを始めました。それ以降、東北の音楽シーンに対する考え方は思い切り変わったしイベントの内容も変容していった。根っこは同じままなのだけど。試行錯誤しながらもなんとか続けてきた。仲間、応援してくれる人も増えましたた。きっと良く思わない人も増えた。痛みを伴いながらも、全力で活動してきたつもりです。
やめたくなる瞬間なんて何度もあったし、でもやめずに続けた理由もしっかりあります。
もうすぐ28歳になります。始めた頃は22歳でした。何か爪痕を30までに残したいです。
自分であえて、5周年という区切りを明確にして、イベントの形で発信をして、これまでの5年を振り返りつつも、次の5年の糧にできる機会にできたらと思いました。
今年は、様々な事情があり、夏と年末の2シーズンのみイベントを行ってきました。
来年以降の僕個人の活動の展望等、来年の2017年の1月21日にご報告させていただく予定です。
時々、上京して仕事にしたらどうですか?なんて話をされることがあります。上京する気はさらさらなくて、東北でやらないと意味は少しもないんです。東北を意識して活動に励んでいきますので、これからも暖かく見守っていただけたらと思います。
イベントを作るってすごく簡単だし、すごく難しい。だから、楽しいし、やりがいがある。東北にいたら、課題が山積みで尚更。笑
達成感、歯痒さ、悔しさを乗り越えて、次のステージへ。
最後に、すぐる、ゆかやん、ちゃいるさん、たっちゃん、ゆいちゃん、らむたん、今までRe:Lightや個人でお世話になった方々(ex.Re:Lightメンバー、TONEFOLKメンバー、ライブハウス等音楽施設、過去の出演アーティストの皆様含む)、足を運んでくれたお客様どうもありがとうございます。
こらっ太をこれからもどうぞよろしくお願い致します。
2016.12.11 こらっ太